タイの住居問題

タイで転職をと考えている人たちはそれ程タイに対して治安の問題でストレスを溜める必要はありません。タイは治安のいい国と言われています。タイでの就職活動に専念していただければと思います。ただし、いくら治安がいいと言ってもここは日本でへはなく、異国だということはしっかり理解して行動するべきです。相手も日本人であることにつけ込んで来るかもしれません。
日本にも危険な場所はあります。知っているからそのような場所を私達は回避出来るのであって、タイという知らない場所で、治安がいいと安心していても、そのような場所に行って危険な目にあわないとは限りません。私達は、タイに転職しても新参者である意識は常に置いておく必要はあります。タイは外国なのです。
タイで転職する場合、まず、最初に住居を意識しなければならない訳ですが、住宅事情は、やはり日本に住む人たちを羨ませるばかりです。広さもあり、利便性もあり、25000~45000円程度の家賃で充分満足出来るワンルームに住むことが出来ます。そして、タイのマンションはセキュリティーをしっかり意識してくれているものが多いと言われています。
タイなどは比較的治安がいいと言われているものの、重犯罪が少ないという意味で空き巣の如きは頻繁に起こります。ただし、空き巣の犯罪程度のものは、自己のセキュリティーの意識でいくらでも回避出来るものなのです。是非、セキュリティー万全なマンションに住むようにしましょう。マンションには、ジム、プールがついている物件もそれ程珍しくはありません。
タイのマンションはベッド、テーブルなど備え付けのあるマンションが多く、すぐに生活がスタート出来るものの、キッチンがない物件、極々簡単な調理器しか設置していない物件も多いようです。
タイで仕事をしていて、医療も大事な問題です。バンコクには、大手総合病院が複数存在して、高い医療サービスを提供してくれています。日本語での受診も可能なので安心です。

タイで製造業の営業に就職するのに必要なもの

私はタイで現地採用の日本人社員として働いて、もう3年になります。営業成績は3年間変わっていません。この不況だとか不景気だとか言われているタイで3年間常に変わらず維持できている方法があります。それは接待ゴルフをマスターしたことが影響しています。これ確実です。
日本にいた時はゴルフはやったことがなかったのですが、タイに来て製造業の営業として働くようになってから覚えました。はじめはスコアも180を超えて、お客さん曰く初めてラウンドを回った時は130だとか言われていたので、それと比べると雲泥の差です。平日は遅くまで仕事をやっているので中々練習に行けませんが、毎週のようにお客さんにゴルフを誘われます。私のゴルフの腕前は100を切るまでに上達しました。練習よりも実践で培ったのが大きいようで距離を稼ぐような打ち方ではなく、コースを正確に捕らえ、パットは2打以内に収めるようになりました。
他には飲み会芸でしょうか。これは大学生時代からいじられキャラだったおかげでモノマネレパートリーが昭和歌謡から最近のヒット曲まであります。ウケが良いのは美空ひばりとコロッケのモノマネをしながら歌う美川憲一ですかね。美川憲一は、存在を知らないであろうタイ人からもウケが良いです。見た目の面白さでしょうね。
現地にいる駐在の方とは行かないのですが、お客さんの会社の上司(日本本社からくる)と会食する時は、バンコク中心のカラオケやディスコにいくことがあります。場所や料金を知っているだけでなく、その場ではっちゃけて盛り上げれば盛り上げるほど本社の方に印象に残ってもらえ、駐在の引き継ぎなど会社内の行事にも呼ばれるようになります。
タイの製造業に営業マンとして就職して3年が経ち、今年初めて年間営業成績(売り上げ)が社内で1位を取れそうです。正直、3年間売り上げが変わっていないのに、この快挙なのはタイがまだまだ不景気だと感じてしまいます。

タイで描くビジョン(就職後の自分)

タイでただ仕事がしたい。タイに住むことに対してかなり甘く考える人たちもいらっしゃるのではないでしょうか。いえ、ほとんどの人たちが甘い夢を見てタイに住むことを考えています。仕方ない事かもしれません。それは、旅行気分でタイに生活すると思っているためです。
仕方ないと言うものの、やはり旅行と仕事は違い、また旅行と住むは違います。
日本が嫌だからタイで仕事をしたいと言うモチベーションでいるかもしれません。それ程タイはユートピアなのでしょうか。例えユートピアだとしても、住み続けてずっとユートピアであり続けることが出来るかという問題です。
タイなら気楽に仕事が出来るという思いは余りにも安易過ぎます。タイの職場は、日本とは全く違います。日本になかったものをここで見つけることも出来るかもしれませんが、日本で当たり前と思っているものがタイの企業になかったりします。保険であり、年金であり、退職金であり、やはりしっかりタイの企業を見据える力が必要です。
タイに就職する。タイに住む。その決意はやはり生半可であってはなりません。もっともっとあなたはなぜタイで仕事をしなければならないか明確にしましょう。もっともっと、タイでの目標を明確にしましょう。そして、あなた自身のビジョンを明確にしましょう。どのような方法でビジョンをたてていいのか判らない人は、十年後の自分が、一体何をしているのか、具体的に描いてください。当然、あなたはタイでキャリアアップして、成長して行くはずです。
そして、その言葉を面接官に伝えましょう。面接官は、より長く勤務してくれる人材を求めています。そのビジョンこそ、長く居たい為のあらわれです。そして、未来のビジョンの為に現在を犠牲にする姿勢も大事なことです。初任給が多少低いとしても、ステップアップした将来を見据えてください。